今回はAndroidのアプリを紹介します。
このアプリは機能が豊富で、さらにAndroidだからできる機能が多く、Androidのすごさを感じたのでレビューします!!
※この記事では、メモリは”RAM”を指します。
メモリ解放 + α の便利機能
このアプリにはメモリ解放機能だけでなく、節電のための設定や通知をまとめる機能などもついています。
またこのアプリの開発元が、誰もが知っているであろうYahoo!様なので、中国語が混じった怪しいアプリよりは安全です!
このアプリでできること
- メモリ解放
- 節電設定
- キャッシュ削除
- ナイトモード
- ブルーライトカット
- 通知スッキリ
- などなど…
とりあえず付けられる機能全部つけました、みたいなアプリです。
なので、すべて有効化するのではなく、必要かどうか考えて有効化しないとかえって使いにくくなってしまいます。
この中で筆者が使っているのは、
- メモリ解放
- 節電設定
- 通知スッキリ
- ナイトモード
の4つです。
メモリの少ない端末にはメモリ解放
今自分の使っている端末はおさがりでもらったXperia Z3 compactという物で、メモリが2GBしかない端末です。
そのため動作が重く感じられることがしばしばあります。
CPUの力不足もありますが、メモリ不足の影響も少なからずあります。
メモリの搭載量が2GBなのはAndroidとしては少なく、実際に設定でメモリの状態を確認してみると、平均使用率は85%であまり余裕がありません。
体感でもアプリをいくつか立ち上げるとすぐ重くなってしまいます。
そこでメモリ解放の登場です。
Androidは自動でメモリの最適化をしてくれるのですが、それを強制的に行うのがこのツールです。
動作が重くなってきたなーと思ったときすぐに通知からメモリ解放ができます。
ただし、メモリ解放にはデメリットもあります。
強制的にバックグラウンドで動いているアプリを停止させてしまうので、通知が来ないなどの不具合の原因になったり、またすぐ使うのに終了させてしまったりするともう一度起動するのに時間がかかったりと、メモリ解放にはメリットもデメリットもあります。なので、メモリ搭載量の多い端末ではこの機能は使いすぎないほうがいいでしょう。
バッテリー劣化には節電で対応
この端末は購入から約2年が経っていて、バッテリーが劣化してしまっています。そのため、バッテリーの減りが早いのでそれを遅くするために、節電設定を使用します。
節電の設定項目には、
- スリープ時にスマホ最適化
- 着信音
- 明るさ
- Bluetooth
- Wi-Fi
- スリープまでの待機時間
- 同期
があります。
それぞれスリープ時に節電したり、バッテリー残量が減ってきたときに節電したりすることができます。
通知スッキリ
アプリの通知をまとめることができます。
ステータスバーにアイコンがたくさん並んで見にくくなることを防ぐことができます。
通知が来ていることは知ることができるけど内容までは見る必要がなかったり、プリインストールアプリでアンインストールすることができないときに便利です。
ナイトモード
画面の表示を通常より暗くすることができます。
画面の明るさを最大まで下げてもまだ明るい、というときに使うことができます。
夜寝る前に使うことが多いので、できるだけディスプレイを暗くしたいのでそういう用途に最適です。
使ってみた感想
Androidでできることの多さに感動。
このアプリでできることの多くはiOSデバイスではできないことです。
iOSデバイスはセキュリティをあげるためか安定性を上げるためかわかりませんがアプリに実装できる機能の制限が多く、不便に感じることもあります。
このアプリを使ったときにAndroidの自由さを感じることができました。
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