Ubuntuで高音質コーデック”LDAC”を使う

Ubuntu
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LDACをご存知でしょうか?SONYが開発した、高音質コーデックです。もともとはmp3とかのように音楽を保存する際の圧縮形式として開発されたようですが、いまは主にBluetooth用のコーデックとして使われています。一番の特徴は、ハイレゾに対応していることです。Apt-Xでは48kHz/24bitまでの対応ですが、LDACでは96kHz/24bitまで対応しています。

このLDACのデメリットは、使える機器が少ないことです。Androidでは8.0から標準で搭載されているようですが、Windows、iOSなどでは使うことができません。Androidを持っていない場合、LDAC対応のWalkmanを買うか、PCから飛ばしたい場合は10万ほどするアンプを買わなければなりません。それでは不便だ!ということで、今回はUbuntuでLDACを使う方法を紹介したいと思います。

なぜUbuntuで使えるかというと、Android・Ubuntuともに祖先がLinuxで、ドライバを転用しやすいというのが背景にあるようです。

ubuntu 18.04以降のみの対応です。

インストール方法

sudo add-apt-repository ppa:eh5/pulseaudio-a2dp # リポジトリーの追加
sudo apt-get update # パッケージリスト更新
sudo apt-get install libavcodec-dev libldac pulseaudio-module-bluetooth # ソフトインストール
pulseaudio -k # pulseaudioを終了
# pulseaudioが自動的に再起動されないときは
pulseaudio --start # pulseaudioを起動

ppaを追加して、コマンドを叩くだけです。難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえばすごく楽です。UbuntuなどLinux系のメリットでもありデメリットでもありますね。

設定から、出力先をヘッドセット等に変更してください。僕の環境では、最初は音が出なかったものの、ミュートを解除したり録音タブを開いたりいじっていると音が出るようになりました。いろいろいじってみると良さそう。再起動なんかも試してみるとなおよし。

出力を変更しテスト

スマホと同時に接続し、アプリで確認してみると、きちんとLDACで接続されていました。PCとはA2DP、スマホとはHFP(?)なのかわかりませんが同時に接続できるので対応コーデックの確認などに便利です。

音質的には、Walkmanよりは少しわるいかな?という感じです。Ubuntu Studioなどをつかうと音が良くなるのかもしれません。結局pulseaudioなので変わらないかもしれません。また、ハイレゾがハイレゾのまま再生できているかも不明です。確かめる方法がわかりません。ハイレゾを絶対的に聞き分けれる人がいたら試してみてください。僕にはなんとなくしかわかりません。

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